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Flame 

様々なスペックがあるフレーム、そろぞれの特徴と選び方。​​

​サイズとコントロール

​フレームのサイズはインチで表記され、主にトップチューブの長さを見る。​フラットランドで一般的に乗られるサイズは 18in〜19in

サイズの選び方は基本的に身長に応じて選びますが、自分の身長に対して "大きめ" "小さめ” を選ぶ際のポイントを紹介​。

18.5 in

19 in

18.7 in

170cm
​大きめ
小さめ

サイズに関して正解はないが、フラットランドに関しては19inのサイズになると大きめと見てよいだろう。

18.5inはが小さいという意味合いではないので、自身で感じるサイズ感を基準にしてほしい。

"ライダーとBMX、コントロールの比率"

​この言葉は僕が勝手に使っている表現なのですが、『支配率』とはライダー BMX間のコントロール比率。

例えばマックサークルで前に切り替えすとき、BMXに掛かる遠心力に合わせて前に流すのか、自ら流れを切り替えるのかの違いです。

​ちなみに僕のセッティングは ライダー6 BMX4

これが何を意味するかというと、この比率はフレームの長さや重さを意味していて、

長ければ長いほどBMX側の比率が上がり、ライダーはBMXの流れに合わせてトリックのタイミングを合わせる。

BMXに合わせるといっても、そもそも合わせる為のキッカケを作ってるのはライダー側なので、そういった意味では主導権は全てライダーにあるの

だが、流れのキッカケを作って切り返すのと、自ら操作して切り返すのでは全く別物です。

​簡単に言えば、"ダーツとボーリング"

どちらも詳しくなないので、間違いがあれば申し訳ないですが、ダーツはバックストロークで重さを乗せて遠心力で投げるというよりは、押し出しのコントロールで投げるイメージ

があります。しかしボーリングはバックストロークでボールに遠心力を掛けて投げますよね。

BMXの支配率も正にそのイメージです。

僕のセッティングのように、ライダー側の支配率が高い場合は自らBMXを操作するダーツタイプで、クイックでピーキーな感じです。

BMXに遠心力が掛かり難いので、マック系の切り返しがかなり難しく初心者向けではありません。

ただ、その分メリットも多く、

グライドの漕ぎなどはスピードが完全に落ちた時であっても、強引に立て直しやすいです。

ブレーキスイッチでハーフパッカーに入ったりした場合に、余分な遠心力が乗っているとフレームをキャッチしたときにグライドが"点"になりやすいのです。

ライダー側の支配率が高いセッティングであでば、遠心力を即座に殺し、即座にグライドが安定します。 つまり"点"から抜けやすいということです。

逆にBMX側に支配率が高いボーリングタイプは、ウィップラッシュタービンや2フットのタービンが安定し、切り返す前のタメや、その後の伸びがかなりあります。

​"短いフレームはタメが作れない、タメの時間が短い"

"長いフレームはタメを作れる、タメの時間が長い"

タメが作れない短いフレームは長いフレームに劣っているようにみえますが、タメが作れないということはプッシュ等のベストなタイミングはその一瞬しかないので、逆に言えば分かりやすく、長くてタメの作れるフレームは、タメが長い分ベストなタイミングが分かりづらいという考え方もあります。

​デメリットも裏返せばメリットとなり、それを知ることでフレームを意のままに操ることができます。

​それぞれの特徴に合わせたトリックをチョイスして練習することは、BMX上達への近道かもしれません。

​ヘッドチューブ、サイズによる違い

BB

END plate

TOP tube

DOWN tube

SEAT tube

SEAT stay

CHAIN stay

HEAD angle

SEAT angle

​ヘッドチューブの長さはメーカーや年式によって様々です。

2010年頃にかなり短い物が流行し、現在はオーソドックスな流さに落ち着いた感じはあります。

基本的に、サイズによるトリックへの影響は無いですが、フォークの長(コラム)によってはリアブレーキを付けた際に

ハンドルの高さが限定される。

使用するヘッドセットは、現在はインテグラルヘッドが主流。

以前はヘッドチューブにカップを圧入するする構造で ヘッドセットの交換には専用工具が必要であったが、インテグラルヘッドはシールドベアリングを乗せるだけと非常に簡単かつ、制度も上がりベアリングの破損も少ない。

​フレームごとに違うヘッドアングル

​約74°

​約73°

​ヘッドが立っている

​ヘッドが寝ている

​図のヘッドアングルは100%正確ではありませんが、アングルによってこのような変化があります。

 

左のイラストのように ヘッドが立っている(標準) 場合は、ウィップや切り返しの際に リアタイヤが低い軌道で回ってきます。

低い軌道で回るということは重心が下にあるため安定感があります。図は約74°ですが、75°のフレームは更に低い軌道ということになります。

 

ただ、ヘッドアングルが立ち過ぎていると リアが地面に接触しやすくなりますので、操作性の幅は狭くなる。

逆にヘッドが寝ているフレームは、操作性は良いがリアの軌道が高くなりフワフワ浮いた感覚になる。

ハンドルの角度も手前に倒れることで、トリックによって向き不向きが目立つ。

操作性を優先する場合は74°、ウィップラッシュや切り返し後の伸びが良いのは75°といったところだが、これにBBの高さも関係してくるので、一概には言えない部分もあります。

更に、使用するフォークやタイヤによっても違ってくるので、結局は全体のセッティングを見なければなりません。

前後違うタイヤを使ったりと BMXフラットランドならではの要素があるので、​自転車の常識が通用しない部分でもある。

​形状

ストレート

曲げ加工

フレームには大きく分けて2つの種類がある。

​1つはストレートパイプのみで構成されたフレーム、そして2つめはトップチューブ又はダウンチューブに曲げ加工をしたフレーム

曲げ加工されたフレームはフラットランド専用で、トリックの際にフレームを跨ぎやすかったり、足を入れるスペースが広い。

​構造上ストレートパイプの方が強度があるということ言われるが、フラットに関してはそれほど差はありません。

基本的に、フラットはスペースがあることでマイナスになることはないので、

​まずはスペースを大きく確保したフレームをチョイスし、スペースの必要が無ければ変更することをオススメします。

赤い部分がストレートフレーム

​曲げやサイズを調整することで、スペースを確保したフラット設計。

数センチの違いではあるが、この差は大きい。

​スペースがあることで、フレームを飛び越える恐怖心が少なくなり、ハードなトリックもマスターしやすい。